定着支援事業(就労後)

定着支援事業(民間型JOBコーチ)

障がい者雇用と企業の現状ついて

「障がい者雇用」は現在「中途採用マーケット」と同じ状況であると感じます。大手はコストをかけて身体障がい者を紹介会社から採用する流れもあれば、農園型及びオフィス型とアウトソースへの多額のコスト捻出(決してアウトソースが悪いとの見解ではございません)。中小企業等の常用雇用100名~500名企業規模クラスは、どの属性(障がい者種別)をどのような業務?、誰を社内担当に置き、更に経営者TOP層に理解納得してもらうのに、迷いながら進めているケースも少なくはありません。各企業様において、人事部方々の業務として、新卒・中途・アルバイト採用と他に、障がい者雇用の法定雇用率に、奮闘されている中、障がい者雇用の定着をしてもらうための、ノウハウを蓄積させることが、安心安全安定の障がい者雇用になるのでは?ととらえます。

「61報告」「12月の行政指導計画書」の為の緊急採用等ではなく、障がい者雇用採用を年間計画として立ててくれる企業様が増えてくれることを望むばかりでございます。

特例子会社化、グループ算定、アウトソース(農園型orオフィス型)、様々な手法が社内社外と手法は増え続けておりますが、まずは、自社雇用自社業務の場合において

入社前に2点必ず確認を…
①アセスメントシートの再確認 
②雇用契約書の文言の再確認
円滑に進められるまずは第一歩だと感じております!

定着支援事業(就労後)

定着支援概要

企業人事部方々の代わりに、定着スタッフとして伴走する形となりますので、支援機関様の定着支援とも取れます。基本は、各人のアセスメントシートと本人の状況把握から入り、業務との調和性、当事者同士の関係性、また入社自体も元々無理なマッチングではなかったのか?まで遡ることもございます。基本は入社前の採用基準作成・業務創出・採用・実習・受け入れ・チーム変更・研修・及び評価基準・評価面談まで行います。企業様側にたつことも重要視しておりますので、ご安心ください。①勤務中の症状悪化タイプの対応策②親がでてくるパターン③支援機関が繋がらない場合④他

定着支援の実績として

①東証一部上場企業飲食チェーン店…

業務①清掃②本社事務③開店前準備
総勢120名程度携わってきております。(常時30~40名/精神8割、発達1割、知的1割)

丸9年業務委託にて現場に入らせてもらい、様々な定着の手法を考えながら日々奮闘しております。入社前の採用基準から、面接同席及び、実習判断基準作成、評価基準及び評価シートの作成から始まり、リーダー制度の構築、正社員化への本社へ打診及び予算取、外部企業への見学、清掃資格試験への試み、清掃業務からはじまり、旗艦店から実習を経て各店舗に移動(朝礼終礼は一同に会する)スタイル。本社事務チームを作り、第3の柱として、特別支援学校(知的)=開店前準備員を構築。今後は、外貨をどのようにすれば可能になるのか?と計画中。イコール生産性をどう上げていくべきか?が現在のテーマです。

②外資系企業インテグレーション…

業務①社員食堂の準備及び清掃②継続個人面談
総勢2名(発達障がいの方30代 と 身体障がい+精神障がいWポイントの方40代)

3年間入らせて頂きました。最初は二人の関係が誰も触れないから「どうにかしてほしい」からがスタートでした。まずは距離感をそれぞれ詰めていくために、状況を把握していくことからでした。ここのミスポイントは、発達の方に支援機関がついていなかったこと。人事部の方も自社に「産業医」がいるかだ大丈夫だろうとのことでした。結果は何も好転はしておらず、即支援機関を本人同意のもと、探す流れに。。。業務自体は、マニュアル作成から、評価基準まで担当させていただく事にもなりました。個人面談を都度行う形がベターと考え、週1程度は行っていたと振り返ります。

③全国飲食チェーン店…

業務①開店前準備及び清掃
総勢7名(常時5名/全員精神障がい者)

こちらの企業様も3年半、携わらせて頂きました。オープン店舗を「綺麗な状態を維持する清掃」としてスタート。面接同席から始まり、シフト管理まで対応可能な方がいたのでリーダーシップを期待する試みとしてトライしました。大きなマニュアル、小さなマニュアルをJOBコーチ的に使い分けて、皆に浸透させてうまくいきました。人事部及び店舗様からも高評価にて、2店舗目を増やすことにも成功。しかし一方でこのような事柄もございました。一人「遡求請求」において大金がいきなり入ってきた20代前半の彼。結果金銭管理は乱れ、出勤はしてくれているものの、昼食すら食べるお金も当になかったことが判明。企業側と支援機関と話合いの結果、措置入院のカンファレンスに、企業の代わりに当社(私)が同席をさせて頂き、現場での状況と今後の会話をさせて頂くこともございました。最終的には、しごと財団のJOBコーチの手法にて、バトンタッチをしております。

④IT業界…

業務①事務及び定期的研修
総勢8名(全員精神障がい者)

約2年携わらせて頂きました。本社事務にて、1チーム8名と、既に採用されたいた状態からのスタート。人事部からは、中だるみと注意の仕方、内輪もめが多い観点などの改善を求められました。このような場合、特性と生活環境問題、もしくは社会人歴なども大きく影響してくることも少なくありません。大前提に、口頭のみの指示になりがちですので、全てエビデンスを取るくらいの体制で日々望むことが本来はベストなのです。障がい特性によっては、一語一句メモしている方もおれば、全く抜けている方もいらっしゃいます。同じ環境で同じメンバー同士と数か月~数年との場合、問題が起きないことが不思議です。このような場合こそ、支援機関との密接な関係を企業様は繋いでおくべきポイントでもありました。伴い「就労定着支援制度」も利用せず

宙ぶらりんになっている当事者もいれば、利用しているものの、自己負担があるのも知らされていない等々の諸問題も判明し、即人事部に状況報告の元、早々に支援機関とのMTGに同席したことを思い出します。

定着支援概要

料金応相談となります。
契約期間3か月以上からとなります。 ※当事者との距離感および伴走期間を必要とするため。

・業務委託の形を取らせて頂くケースがほとんどです。
※地域、時間数、現状の緊急度合、等の状況把握により協議をさせて頂ければ幸いです。